大阪府大阪市の天神祭(てんじんまつり)は、日本三大祭りの一つです。
2024年の天神祭は、7月24(水)25日(木)に開催されます。
今回は、天神祭の花火の打ち上げ場所や時間が何時から何時までなのか。
また、屋台や穴場スポット・駐車場や混雑情報もあわせてお伝えします。
天神祭の見どころ
今日は #天神祭 もありますし、賑わいそうです♪#花火 みれるかな~(*^^*)
— 【ワンクロ】ドッグウェア(猫グッズ)通販 (@wonderfuku) July 25, 2014
天神様にちなんで、梅鉢の形に開く紅梅というオリジナル花火が打ち上げられたり、ほかにも文字の仕掛け花火などユニークな花火が多いんだそうですよ!! pic.twitter.com/21XpBUKkUM
天神祭は、大阪天満宮にまつられている菅原道真の御神霊(ごしんれい)に市内の繁栄ぶりを見ていただき、今後のさらなる繁栄を祈願するためのお祭りです。
そしてその最後を飾るのが「天神奉納花火」です。
何と言っても一番の見どころはクライマックス。
大川に約100隻の大船団が繰り出され、いくつもの船のかがり火と、夜空に上がる大輪の花火はとても風情があります。
周囲の夜景、水面も美しく彩られ、それらが織りなす光景はとても幻想的と評判です。
それでは、天神祭について見ていきましょう!
天神祭2024年の日程
大阪天満宮 天神祭奉納花火🎆
— にゃんたまりあ (@nyantamarian) July 25, 2023
4年ぶりに開催🤗
関西の夏本番をつげる祇園祭に継。宵宮の24日早朝、大阪市中心部を流れる堂島川での古式ゆかしい
「鉾流神事(ほこながししんじ)」が執り行われた。… pic.twitter.com/Di26LxVTdo
- 日程:2024年7月24日(水)〜25日(木)
時間:午前4:00〜21:00頃(25日は22:30頃)
予想来場者:約130万人
コロナの影響により中止が3年続きましたが、2023年は4年ぶりに開催されました。
天神祭は、毎年6月下旬吉日〜7月25日の約1ヶ月に渡って開催されます。
天神祭の最終2日間を「宵宮(よいみや)」7月24日と「本宮(ほんんみや)」25日といいます。
この両日は特に賑やかで、宵宮の一番太鼓が午前4時ちょうどに、天神祭の夜明けを告げる催しとして大阪天満宮に響き渡ります。
天神祭の会場はどこ?
お昼のお参り。本堂前に何か壁のようなものが出来てました (@ 大阪天満宮 in 大阪市, 大阪府) https://t.co/VfUZfIsHto pic.twitter.com/rd9z3txdEu
— ikunee (@ikunee) July 13, 2023
天神祭の会場は、大阪天満宮になります。
大阪天満宮は、大阪市民から「天満の天神さん」と呼ばれ、1,000年以上もの間地元の人に愛され親しまれている歴史ある神社です。
学問の神様として名高い菅原道真公がまつられています。
天神祭2024奉納花火の時間は何時から何時まで?
7月の大阪・天神祭、船渡御や奉納花火は4年ぶり実施へ(朝日新聞デジタル)#Yahooニュースhttps://t.co/xlQSzX2qUU
— あん・のん高石 (@MbwVN5ov2gIwzwF) May 30, 2023
奉納花火や船渡御などの主要行事を4年ぶりに行うことが、30日に決まった。新型コロナウイルス感染対策のため過去3年は花火などを中止したが、今年は通常開催できると判断… pic.twitter.com/QlZjFhWL0A
花火大会開催日:2024年 7月 25日(木)
花火大会時間:19:30〜21:00頃
打ち上げ数:4,000〜5,000発
天神祭の奉納花火は、毎年おまつりを締めくくる7月25日に行われます。
打ち上げ花火の他、天神様にちなんだ梅鉢の形に開く「紅梅」はここでしか見ることができないオリジナル花火です。
また、文字の仕掛け花火などユニークな花火が多数あげられます。
天神祭奉納花火が打ち上げられる場所
天神祭奉納花火の打ち上げ場所は、毛馬桜之宮公園(けまさくらのみやこうえん)と川崎公園の2箇所になります。
この2箇所の間には、大川と呼ばれる川が流れており、大川の東岸にあるのが毛馬之宮公園、西岸にあるのが川崎公園となります。
毛馬桜之宮公園
🌸毛馬桜之宮公園🌸
— ならぶっだ (@nalovedha) March 27, 2021
この前、おは朝で中継してたところ🌸
場所がよくわからずウロウロ(;・∀・)
天神祭のところて初めて知る! pic.twitter.com/qFSYvrL9Hu
毛馬桜之宮公園では、主に打ち上げ花火があがります。
大川の東岸に位置しており、とても広い公園なので打ち上げ花火が一番よく見える場所です。
車で来られる方は専用の駐車場がありませんのでご注意ください。
川崎公園
天神祭奉納花火(手前左 川崎公園 右 毛馬桜ノ宮公園)と芦屋サマーカーニバル(左奥)2015.7.25 信貴生駒スカイライン 夕日駐車場より pic.twitter.com/sqHWE2HmBM
— heikichi (@heikichi_nara) July 25, 2015
川崎公園では、仕掛け文字花火が多く上がります。
文字花火は打ち上げ花火とは違い、楽しみながら見れるのが特徴です。
大川の西岸に位置しており、場所によっては打ち上げ花火は少し見づらいこともあるようです。
車で来られる方は専用の駐車場がありませんのでご注意ください。
天神祭2024年奉納花火の穴場スポットは?
天神祭奉納花火では、会場以外にもいくつかの穴場スポットがあります。
それぞれの穴場スポットは大川にかかる各橋の周辺になります。
源八橋南側周辺
神戸に棲み始めて、最初の夏祭りです。大阪の天神祭は人の波でしたが、楽しかったです。
— 猿丸法師 (@1985toramaru) July 26, 2019
源八橋の上から見た花火は雄壮では素晴らしかっだたなぁ。 pic.twitter.com/Kt9xR0k20Z
ライトアップされた大阪城と花火を見ることができます。
18:30頃から車両通行止めとなり、歩行者天国になります。
都島橋と飛跳橋の西岸周辺
7/25
— 🍘煎餅オッサン🍘 (@bk77ko65hikaru) July 25, 2018
本日は天神祭奉納花火を都島橋より😉
都会に打ち上がる花火、見事でした😆😆#天神祭#天神祭奉納花火#天神祭2018 pic.twitter.com/GwtzAAduV3
打ち上げ場所からは少し離れますが、遮るものが無く、ライトアップされた大阪城と花火を楽しむことができます。
都島橋の下を穴場としている人もいるようなので、要チェックです。
桜之宮公園から逆方向にある橋ということもあり、比較的空いていて場所取りもしやすいようです。
花火と船渡御(ふなとぎょ)そして屋台とすべてを楽しめるスポットで、カップルや家族にオススメです。
川崎橋東岸周辺
綺麗な橋があると思ったら川崎橋か
— ぱすてる (@t7s_P4STEL) March 26, 2020
天神祭で花火がきれいにみえるとかみえないとか…
祭りの時通行止めになってた気がするけど pic.twitter.com/PpEcwDgxJ2
歩行者と自転車専用の橋になります。
会場からは離れますが、2箇所の花火を見ることができます。
人混みを離れてゆっくり鑑賞したいご家族にオススメです。
橋自体は通行止めになるのでご注意ください。
藤田邸跡公園
今年は藤田邸跡あたりに行ってみた(^o^)満点とはいかないけど花火も屋台も楽しめてまずまず(^o^)#天神祭
— 黒み (@mimimi_TGS_) July 25, 2019
大川より東側となり、花火がよく見えます。
お祭りの時間は桜之宮駅周辺に人が集まりますが、こちらの最寄駅「大阪城北詰駅」は比較的空いているので地元の人の穴場となっているようです。
天神祭2024年屋台情報
#天神祭 ✨
— す~ (@miro0217so) July 24, 2019
屋台がいっぱいで楽しそう😆
4枚目にうちのマンションが写ってる😁
明日は奉納花火なので、帰りは大変なことになりそう🚴♂️💦 pic.twitter.com/75uNUAlgh9
天神祭では、屋台の数は500軒以上出店されます。
お祭りの定番、焼きそばや大阪名物たこ焼きはもちろん、丸ごと夕張メロンかき氷などおもしろメニューもあり、選びきれないほどの屋台が軒を連ねます。
屋台をメインで楽しみたいという方は天満橋駅付近、花火や屋台、お祭り全体を楽しみたい方は桜乃宮駅と、一番近い駅を利用することをオススメします。
営業時間:11:00〜23:00頃まで
場所:大川の川沿い、天神橋筋商店街、大阪天満宮境内が特に多く、その他にもたくさんのスポットに屋台が出ています。
例年、特に大川の川沿いは大混雑しているようです。
天神祭2024年奉納花火チケット情報
天神奉納花火では、有料席が用意されています。
これまでの「桜之宮」「天満橋」に加え、2023年に新たに「造幣局」「大阪ふれあいの水辺」と2つの会場が設けられました。
販売サイト:チケットぴあ(発売日になったら見れます)
発売日:2024年5月31日(金) ※売り切れ次第終了
備考:小学生未満のお子様は抱っこして観覧出来る場合は無料
観覧席の場所 | 席の種類 | 席数、卓数 | 料金 | 弁当付き料金 | |
1 | 造幣局 | SS指定席 | 194席 | 28,000円 | 30,000円 |
源八橋下流左岸砂浜 | S指定席 | 306席 | 21,000円 | 23,000円 | |
2 | 桜ノ宮 | テーブル指定席 | 39卓(3名迄) | 49,000円 | 1個 51,000円 |
毛馬桜ノ宮公園 | 2個 53,000円 | ||||
3個 55,000円 | |||||
指定席 | 390席 | 16,000円 | 18,000円 | ||
3 | 天満橋 | 指定席 | 300席 | 12,000円 | 14,000円 |
天満橋南詰河川敷公園 | 立見エリア | 500名 | 3,000円 | 弁当プランなし | |
4 | 大阪ふれあいの水辺会場 | テーブル指定席 | 38卓(4名迄) | 32,000円 | 弁当プランなし |
(レジャーシート付き) | 砂浜自由席 | 750名 | 6,000円 | 弁当プランなし |
※全て税込み価格:2023年の情報です
天神祭2024年版!利用しやすい駐車場情報
天神祭の 花火で ホテルの周りの駐車場 満車😅 車停めるのに 一時間半 かかりました😆
— たかたか (@kenrui8953) July 25, 2019
天神祭奉納花火として会場に駐車場は設けられていません。
大変な人で混雑することはもちろん、会場周辺には大規模な交通規制がかかります。
駐車場探し、帰りの交通渋滞を考えると公共の交通機関を利用して楽しむことをオススメします。
おはようございます。今日は大阪は天神祭です。近くの駐車場は絶対に満車ですから、祭りにお越しの方は数駅離れた所に車を駐車させて、そこから地下鉄かJRを使うか、車を使わずに電車やタクシーをご利用下さいませ。
— 蒼い (@aoiaoi_asagao) July 25, 2015
天神祭2024年の混雑状況
大阪駅入場規制中です〜。
— U S J C L U B + α (@usjclub_0331) July 25, 2019
おかげで帰られへん草#天神祭 pic.twitter.com/83DGcPkXZO
日本三大祭というだけあり、例年大変混雑します。
一番のピークは花火の終演後、来場客が一斉に駅へと殺到する時間です。桜之宮駅や周辺の駅では入場規制がかかることもあるようです。
2023年は4年ぶりの開催でしたのでかなりの混雑でした。
2024年も変わらず混雑は続くと思われます。
今日は、天神祭の花火。
— 柏原市の人 (@FgSyQZTbHyLK6jZ) July 25, 2023
天神祭奉納花火は、天神祭の
クライマックスに打ち上げら
れる花火です。 船渡御列に
合わせ大阪市内の夜空に打ち
上げられます。 時間は日が
沈む時間19時30分から20時
50分位まで。
橋のたもとは混雑が予想され
ます。
マイカー控え、#電車 を
ご利用下さい。💁#天神祭 pic.twitter.com/X7JdaViICt
混雑は活気が戻ってきた証拠、賑わう期待感の方が大きいですね!
天神祭2024年交通規制情報
天神祭では、毎年交通規制が行われています。
メインの桜宮橋、及び会場周辺では、早いところで13:00から23:00頃まで規制がかかりますのでご注意ください。
出店:大阪天満宮HP
天神祭2024年奉納花火のまとめ
今回は、天神祭の花火の日程や穴場スポットについてご紹介しました。
天神祭日程:2024年7月24日(水)〜25日(木)
天神奉納花火日程:2024年 7月 25日(木)
打ち上げ時間:19:30〜21:00頃
天神祭奉納花火は、大阪市の中心部を流れる大川で行われるということもあり、川の両岸で観覧でき、とても近い距離で花火を楽しめるのが魅力的です。
2023年は4年ぶりの開催ということで、これまで以上に賑わった天神祭奉納花火。
2024年はさらに人出が増えると予想されます。
有料の観覧席もたっぷり用意してあり、事前に混雑を回避し、よりたくさんの人に観てもらいたい、みんなで盛り上げようという思いが伝わりますね。
穴場スポットもいくつもあり、それぞれ屋台も近くに出ているようなので、大混雑の会場へは難しくとも、天神の夏の風物詩を味わえそうですね!
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